貸借倍率とは、制度信用取引における「融資残高」と「貸株残高」の比率を指します。信用買い残と信用売り残のバランスを見る指標で、株式市場の需給状況を把握するのに役立ちます。
一般的に2.0~3.0倍が適正水準とされています。3.0倍を超えると買い過ぎ、1.0倍を下回ると売り過ぎの状態と判断され、相場転換のサインとなることがあります。
単体で判断せず、株価の動きや出来高と合わせて分析しましょう。高倍率で株価が上昇中の銘柄は要注意です。反対に低倍率で底入れした銘柄は買い場となる可能性があります。