モラトリアムとは、もともと経済や法律の分野で使われる「猶予期間」を意味する言葉です。心理学では、青年期の人が社会的責任を一時的に免除されている期間を指します。
モラトリアムの語源はラテン語の「mora」(遅延、猶予)に由来しています。そこから派生した「morari」(遅らせる)という動詞が元になっています。
心理学においてモラトリアムは、青年が自己形成や社会的役割を模索するための重要な期間です。この猶予期間があることで、若者は将来の進路や価値観をじっくり考えることができます。