公定歩合は、日本銀行が民間金融機関に資金を貸し出す際の基準金利です。日銀の金融政策の重要な手段として、経済全体の金利水準に影響を与えます。
公定歩合が上昇すると、住宅ローンや企業の借入金利も上昇傾向になります。一方で預金金利が上がる可能性もあり、貯蓄をする人には有利に働きます。
2023年以降、日銀は緩やかな利上げを実施しており、約30年ぶりの水準となる0.75%に達しています。インフレ抑制を目的とした政策転換が背景にあります。