法定福利費とは、事業主が負担する社会保険料(健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険)のことを指します。法律で定められた福利厚生費用で、従業員の給与とは別に事業主が支払う義務があります。
2025年12月から施行される改正建設業法では、職人の労務費に下限が設けられます。これまでよりも安価な請負契約が制限され、適正な労務費の支払いが義務付けられることになります。
法定福利費は法律で義務付けられた費用(社会保険料など)であるのに対し、福利厚生費は任意で行う従業員向けの福利厚生(社宅費用・慶弔見舞金など)にかかる費用です。税務処理も異なるので注意が必要です。