雇用保険料の端数処理は、原則として「切り捨て」が認められています。ただし、事業所によっては四捨五入や切り上げを採用している場合もありますが、労働基準法に則った処理方法を選択する必要があります。
保険料率が変更になった場合、基本的には変更が公布された月の次の給与から新しい料率を適用します。端数が発生した場合も同様で、新しい料率に基づいて計算した金額から端数処理を行います。
誤った端数処理をしていた場合は、速やかに正しい方法に修正する必要があります。過去の分についても遡って修正し、不足分を徴収または過剰徴収分を返還します。適切な対応方法が分からない場合は、社会保険労務士に相談することをおすすめします。