転換社債型新株予約権付社債(CB)は、社債としての性質と株式に転換できる権利を併せ持つ金融商品です。債券部分で安定した利回りを得ながら、株価上昇時に株式に転換することでキャピタルゲインを狙えます。
転換社債の最大のメリットは、市場の上昇・下落両方に対応できる点です。株価が上昇すれば転換権を行使して利益を得られ、下落時には社債としての元本償還を期待できます。また、通常の社債より利率が高い傾向があります。
証券外務員試験では、転換社債の仕組みや会計処理、転換価格の計算方法などが頻出テーマです。特に1級会計学では転換社債の評価や財務諸表への影響に関する問題が出題されることが多いので、基礎理論をしっかり理解しておく必要があります。