第一次所得収支は、国際収支の一部で、海外での投資や労働によって得られる所得の収支を指します。具体的には、利子・配当金・賃金などが含まれます。
貿易収支がモノの輸出入を対象とするのに対し、第一次所得収支は海外投資や労働による所得の流れを記録します。両者は経常収支を構成する異なる要素です。
第一次所得収支が赤字の場合、その国は海外への所得支払いが受け取りを上回っている状態です。これは海外への投資依存度が高いことを示す可能性があります。