従業員持株会の最大のメリットは、会社からの奨励金(マッチングギフト)が受け取れることです。多くの企業では購入金額の5~20%程度の奨励金を支給しており、これが実質的な利回り向上につながります。
主なデメリットとして、(1)資産が自社株に集中するリスク、(2)売却に制限がある場合が多いこと、(3)会社の業績悪化時に給与と資産価値が同時に減る可能性、が挙げられます。分散投資の観点から注意が必要です。
奨励金がある場合は従業員持株会を優先し、余剰資金でNISAを活用するのがおすすめです。ただし、自社株比率が高くなりすぎないよう(目安は資産の10~20%)、バランスを考慮することが重要です。