味の素の株価急落は、決算発表後の業績見通しの下方修正や、主力事業である調味料部門の不振、半導体関連材料「ABF」の需要減退懸念などが主な原因と考えられています。
味の素は確かに食品事業を主力としていますが、近年は半導体用材料「ABF」などの電子材料事業も重要な収益源となっており、この事業の業績変動が株価に大きな影響を与えています。
今後の株価動向は、食品事業の回復状況と半導体材料事業の需要動向に大きく依存します。会計改革や事業再編が進めば、中長期的な回復が期待できるという専門家の見方もあります。