不良資産とは、価値が大幅に下落したり回収が困難になった資産のことを指します。主に不良債権(回収不能になった貸付金)や価値が下がった不動産、在庫などが該当します。金融機関では返済が90日以上遅延した融資を不良債権と分類します。
不良資産を放置すると、財務状況が悪化し企業価値が下がるリスクがあります。また、税務上も不利になる場合があり、適切な減損処理が必要です。バブル崩壊後の日本では、不良資産処理の遅れが金融危機を深刻化させた教訓があります。
はい、不良資産を減損処理することで特別損失として計上でき、節税効果が期待できます。特に含み損のある資産を適切に処理すれば、法人税の負担を軽減できます。ただし、処理方法によって効果が異なるため、専門家のアドバイスを受けることが重要です。