エンゲル係数とは、家計支出に占める食費の割合を示す経済指標です。この値が高いほど、生活に余裕がない状態を示唆するとされています。
日本のエンゲル係数が高水準にある主な理由は、物価上昇や賃金の伸び悩み、生活必需品の価格上昇などが挙げられます。特に食料品の価格上昇が大きく影響しています。
エンゲル係数が高いと、家計の可処分所得が減少し、教育費や娯楽費など他の支出に回せるお金が減ります。これが長期間続くと、生活水準の低下や経済活動の縮小につながる可能性があります。