テール条項とはM&A仲介契約において、契約終了後も一定期間(テール期間)に成立した取引に対して仲介手数料が発生することを定めた条項です。仲介会社の利益を保護する目的で設けられます。
テール期間の長さや対象取引の範囲が不明確な場合、契約終了後も予想外の手数料請求が発生するトラブルが多発します。また、テール期間中に別の仲介会社を利用した場合の扱いも争点になりやすいです。
テール期間は6ヶ月~1年程度が一般的です。期間が長すぎないか、対象取引を明確に定義すること、テール期間中に他の仲介会社を利用した場合の取り決めを明確にすることが重要です。