長期譲渡所得とは、不動産などを5年以上所有した後に売却して得た利益に対して課税される所得税の一種です。短期譲渡所得(5年未満の所有)に比べて税率が優遇されています。
長期譲渡所得は「売却価格 - (取得費 + 譲渡費用) - 特別控除」で計算します。取得費が不明な場合には売却価格の5%を概算取得費として使用できます。3000万円の特別控除が適用可能な場合もあります。
主な節税方法として、(1)所有期間を5年以上にして長期譲渡所得とする、(2)居住用財産の3000万円特別控除を活用する、(3)取得費の証明書類をしっかり保管する、(4)売却時期を検討する(1月1日時点の所有期間が重要)などがあります。