逆鞘とは、刀やダガーを通常とは逆方向に収める鞘、または逆手で武器を握る技術を指します。剣術においては戦術的なメリットがあり、特に接近戦で効果を発揮します。
逆手でダガーを握ることで、防御時の可動域が広がり、相手の剣を受け流しやすくなります。また、素早い突き動作が可能になるなど、戦術的な柔軟性が高まります。
漢王朝時代の刀には既に逆方向のカーブが見られ、中世ヨーロッパのメッサー剣術でも逆手技術が発達しました。日本の逆刃刀など、各地の武術に独自の発展を遂げています。