純資産とは、企業の総資産から負債を差し引いた残りの部分で、株主資本とも呼ばれます。資本金や利益準備金、繰越利益剰余金などで構成され、企業の自己資本を示します。
3級では資本金や利益準備金などの基本的な項目を学びますが、2級ではより詳細な項目(新株予約権や自己株式など)や連結会計における純資産の扱いまで範囲が広がります。
純資産は、会社設立時の出資(資本金の増加)、利益の獲得(繰越利益剰余金の増加)、配当金の支払い(繰越利益剰余金の減少)などの取引によって増減します。特に利益準備金への積立は法律で定められた重要な手続きです。