相続税の速算表は、課税価格に応じた税率と控除額が一目でわかる表です。まず相続財産の総額から基礎控除額を差し引き、課税価格を算出した後、該当する税率を掛けて控除額を差し引くことで税額が計算できます。
相続税の基礎控除額は「3,000万円+600万円×法定相続人の数」で計算されます。例えば法定相続人が3人いる場合、3,000万円+600万円×3=4,800万円が基礎控除額となり、相続財産がこの金額以下なら相続税はかかりません。
土地は路線価方式または倍率方式、建物は固定資産税評価額が基準となります。特に土地は時価の70-80%程度で評価されることが多く、小規模宅地等の特例を適用すれば最大80%の減額が可能です。