為替仲値(TTM)とは、銀行間で取引される基準為替レートのことです。特に午前10時頃に発表されることが多く、この時間帯を中心に相場が動きやすい特徴があります。
仲値トレードで重要なのは、五・十日のアノマリー(月の5日と10日に相場が動きやすい現象)を活用することと、仲値発表前後の値動きのパターンを把握することです。また、損切りのルールを厳守することが長期的な勝率向上につながります。
仲値時には企業の決済需要が集中するため、ドル買いが増加しやすい傾向があります。特に輸出企業のドル売り需要が予想よりも少ない場合、円安方向に動きやすくなるというメカニズムが働きます。