PER(株価収益率)は、株価が1株当たりの利益の何倍かを示す指標です。計算式は「株価÷1株当たり利益(EPS)」で、企業の収益力に対する株価の割安・割高を判断する際に使われます。
PERは同業他社や業界平均と比較することで、相対的な割安度を判断できます。一般的にPERが低いほど割安とされますが、成長企業は高いPERになる傾向があるため、単純比較は禁物です。
PERの適正水準は業界や企業の成長性によって異なります。日本株では15倍前後が目安とされますが、成長企業では20-30倍、成熟企業では10倍以下が一般的です。あくまで参考値として、他の指標と併用することが重要です。