年間取引報告書では「譲渡損益金額」と「配当金等の金額」を必ず確認しましょう。これらの数値が確定申告書B表の「分離課税」欄に反映されます。特に源泉徴収ありの特定口座では、既に税金が引かれている場合があるので注意が必要です。
e-taxを使用する場合、証券会社から発行されるXMLデータを直接取り込むと入力ミスが防げます。手入力の場合は、年間取引報告書の「摘要」欄に記載されている課税方法(総合課税or分離課税)を間違えないようにしましょう。配当控除を受ける場合は忘れずにチェックを入れてください。
損失が出た場合でも、3年間の繰越控除を受けるためには確定申告が必要です。ただし、源泉徴収ありの特定口座のみで取引している場合など、申告不要制度が適用されるケースもあるので、年間取引報告書の「取引区分」をよく確認しましょう。