60歳で繰り上げ受給する場合、受給開始が1ヶ月早まるごとに0.5%減額されます。60歳ちょうどで受給開始すると最大30%の減額となり、65歳からの本来の年金額の70%での受給になります。
平均寿命よりも早く亡くなる可能性が高い人や、早期にまとまった資金が必要な人、投資で運用できる自信がある人などが繰り上げ受給に向いています。特に60歳で受給開始すると、長生きしない限り総受給額が多くなるケースがあります。
長生きした場合に総受給額が少なくなることや、減額率が一生続くこと、配偶者の加給年金が受け取れなくなる可能性があることなどが後悔の主な原因です。特に健康状態が良好で長生きする可能性が高い人は注意が必要です。