増配率は、企業が株主に支払う配当金が前年比でどれだけ増加したかを示す指標です。例えば前年100円の配当が今年110円なら増配率は10%となります。長期投資ではこの数値が重要になります。
増配率が高い企業を長期保有すると、配当金が雪だるま式に増加していくため、複利効果で資産形成が可能になります。特に10年、20年というスパンでは初期投資額に対する配当収入が飛躍的に増加します。
重要なのは単年度の増配率だけでなく、(1)継続的な増配実績(2)安定した業績(3)適正な配当性向の3点です。特に「連続増配企業」は経営が安定している証拠として注目されます。