単純平均が全てのデータを平等に扱うのに対し、加重平均は各データに重み(重要性)を付けて計算します。例えばテストの成績で、重要な試験の点数をより重視して平均を出す場合などに使用します。
ExcelではSUMPRODUCT関数とSUM関数を組み合わせて計算できます。=SUMPRODUCT(値の範囲, 重みの範囲)/SUM(重みの範囲) という式で、値と重みを掛けた合計を重みの合計で割ることで加重平均が求められます。
WACCは企業の資本コストを負債と株式の構成比で加重平均したもので、企業価値評価に使用されます。負債コストと株主資本コストを、それぞれの資本構成比率で加重して計算し、企業全体の資本コストを表します。