利益剰余金は、企業がこれまでの事業活動で蓄積した純利益の合計額を表します。貸借対照表の純資産の部に記載され、会社の内部留保としての性格を持っています。
繰越利益剰余金は前期以前の利益の蓄積部分を指し、利益剰余金は当期を含めた累積額を指します。簿記処理では、当期純利益を損益勘定から繰越利益剰余金へ振り替える作業が必要です。
適正水準は業種や企業規模によって異なりますが、一般的に自己資本比率が30%以上あることが望ましいとされています。金融機関からの評価や資金調達にも影響する重要な指標です。