円安になると輸出企業の業績が改善するため、景気にとってプラスに働く面があります。しかし、輸入品の価格上昇による物価上昇や家計の負担増など、マイナスの影響もあるため、一概に良いとは言えません。
日本の低金利政策が続いている一方で、アメリカなど海外で金利上昇が進んでいるため、円よりもドルなどの外貨を保有する動きが強まっています。これが円安の主な要因です。
ガソリンや食品などの輸入品価格が上昇し、家計の負担が増えます。一方で、海外旅行や輸入車の購入なども割高になります。輸出企業で働く人にとっては業績改善による賃金上昇の可能性もあります。