債券価格と金利は逆相関の関係にあります。金利が上昇すると、既存の債券(低金利)よりも新発行債券(高金利)の方が有利になるため、既存債券の価値が下がります。逆に金利が下がると、既存の高利回り債券の価値が上がります。
政策金利は中央銀行が決定する短期金利で、金融政策の手段として使われます。一方、長期金利は市場で決まる10年物国債などの金利で、経済成長やインフレ期待など様々な要因に影響されます。両者は連動することもありますが、必ずしも同じ動きをするわけではありません。
債券投資を始める際には、(1)金利動向に注意する、(2)信用リスク(発行体の信用力)を確認する、(3)満期までの期間を考慮する、(4)為替リスク(外貨建て債券の場合)に留意する、といったポイントが重要です。特に初心者は国内債券から始めるのがおすすめです。