信用評価損益率とは、信用取引で株を買っている投資家の平均的な含み損益率を示す指標です。信用買い残の評価損益を時価総額で割って算出され、相場の過熱感や底入れのタイミングを判断するのに役立ちます。
信用評価損益率がマイナス20%を下回ると追証が発生する可能性があるため警戒が必要です。また、極端なマイナス値は相場の底を示唆し、高いプラス値は天井を示唆することが多いため、逆張りのタイミングを測る指標として活用できます。
信用買い残が多い状態で評価損益率が悪化すると、投資家が損失覚悟で売却する可能性が高まり、相場の下落圧力になります。逆に信用売り残が多い状態で評価損益率が改善すると、空売りしていた投資家が買い戻す可能性が高まり、相場の上昇要因になります。