ビックス指数(VIX)は、S&P500種株価指数の予想変動率を基に算出される指標で、別名「恐怖指数」とも呼ばれます。市場参加者の不安心理を数値化したもので、数値が高いほど市場の不安が大きいことを示します。
ビックス指数は市場の転換点を判断する目安として活用できます。30を超えると市場が不安定、20以下だと安定と見なされることが多く、急上昇時は下落相場の前兆と考える投資家もいます。ただし単体での判断は危険です。
金融危機や地政学リスク、予想外の経済ショックなど、市場に不確実性が高まった時に急上昇します。過去にはリーマンショックやCOVID-19パンデミック発生時などに大幅な上昇が見られました。