GDPデフレーターは、名目GDPを実質GDPに変換する際に使用する物価指数で、経済全体の物価水準の変化を測る重要な指標です。消費者物価指数(CPI)とは異なり、国内で生産された全ての財・サービスを含むのが特徴です。
GDPデフレーターがマイナスになる場合、一般的にデフレーション(物価下落)が進行している状態を示します。これは経済全体の需要が減少している可能性があり、日本経済が長年直面している課題の一つです。
GDPデフレーターは国内で生産された全ての財・サービスを含むのに対し、CPI(消費者物価指数)は家計が購入する消費財・サービスに限定されています。また、GDPデフレーターは輸入品の価格変動を反映しない点も大きな違いです。