利益準備金は、会社法で定められた法定準備金の一つで、会社の利益の一部を積み立てることで財務基盤を強化するためのものです。株主への配当を制限し、会社の健全性を保つ役割があります。
利益準備金への積立時は『繰越利益剰余金/利益準備金』と仕訳します。簿記3級では純資産の部に表示され、資本金とともに会社の自己資本を構成します。
資本金が株主からの出資金を元にしているのに対し、利益準備金は会社が稼いだ利益の一部を積み立てたものです。どちらも純資産の部に計上されますが、その性質と法的な扱いが異なります。