TTMレートは「仲値」と呼ばれ、銀行が午前10時頃に設定する基準為替レートです。TTS(顧客が外貨を買う際のレート)とTTB(顧客が外貨を売る際のレート)の基準となり、個人の外貨預金や企業の貿易決済などに利用されます。
TTMは仲値で基準レート、TTS(Telegraphic Transfer Selling)は銀行が外貨を売る際のレート(TTMより高め)、TTB(Telegraphic Transfer Buying)は銀行が外貨を買い取る際のレート(TTMより安め)です。この差が銀行の為替手数料となります。
各銀行が市場動向を考慮し、前日のニューヨーク市場終値や当日の東京市場の動きを基に独自に設定します。一般的に主要銀行のTTMレートはほぼ同水準になりますが、銀行ごとに微妙な差が生じる場合もあります。