ROE(Return on Equity)は「自己資本利益率」を意味し、企業が株主の資本をどれだけ効率的に活用して利益を生み出しているかを示す指標です。計算式は「当期純利益÷自己資本×100」で表されます。
一般的にROEが8%以上であれば良好、15%以上であれば優良企業と評価されます。ただし業種によって適正水準が異なるため、同業他社との比較が重要です。
ROEが株主資本に対する収益性を示すのに対し、ROA(総資産利益率)は借入金を含む全ての資産を使ってどれだけ利益を上げたかを測ります。ROEは資本効率、ROAは経営効率を見る指標と言えます。