ROE(自己資本利益率)は「当期純利益÷自己資本×100」で計算されます。企業が自己資本をどれだけ効率的に活用して利益を生み出しているかを示す指標です。
ROEが高い企業は、少ない自己資本で大きな利益を上げている効率的な経営を行っている傾向があります。ただし、過度な負債によってROEが高まっている場合もあるため、ROA(総資産利益率)など他の指標と併せて分析することが重要です。
ROEを改善するには、(1)利益率を向上させる、(2)資産回転率を高める、(3)財務レバレッジを適切に活用する、の3つの方法があります。ただし、短期的なROE向上よりも持続可能な経営を重視する必要があります。