FXスプレッドとは、通貨ペアの買値(Bid)と売値(Ask)の差額のことです。これはFX会社の主な収益源であり、取引時の実質的な手数料と考えることができます。例えばドル円で0.2銭と表示されている場合、この数値がスプレッドになります。
スプレッドが急に広がる主な理由は、市場の流動性が低下する時です。重要な経済指標発表時や市場が不安定な時、流動性が低い時間帯(夜間や週末)などに発生しやすくなります。また、取引量が少ない通貨ペアほどスプレッドが広がりやすい特徴があります。
スプレッドによる損失を防ぐには、まずスプレッドが狭い時間帯(東京市場やロンドン市場の重なる時間)に取引することが重要です。また、スキャルピングなど短期取引では特にスプレッドの影響を受けやすいため、スプレッドが固定されているFX会社を選ぶか、スプレッドが安定している主要通貨ペアを選ぶのが有効です。