FF金利(フェデラル・ファンド金利)は、アメリカの銀行間で短期資金を貸し借りする際の金利で、アメリカの金融政策において重要な指標となります。日本の政策金利に相当する役割を果たします。
一般的にFF金利が上昇すると企業の資金調達コストが上がり、株価には下落圧力がかかります。ただし、経済成長期待が強い場合など、必ずしも株価下落につながらないケースもあります。
FF金利は短期金利(1日物)で中央銀行が直接コントロール可能なのに対し、10年債利回りは長期金利で市場の需給によって決まります。両者の差(スプレッド)は景気動向を示す重要な指標です。