ユーロの主なメリットは、加盟国間の貿易が簡素化され、為替リスクがなくなることです。また、旅行者が通貨交換の手間を省けるなど、市民生活の利便性も向上します。
イギリスはEUの規則に縛られることや移民問題への不満、自国通貨ポンドを維持したいという考えから、2016年の国民投票で離脱が決定しました。2020年に正式に離脱しています。
ユーロの主な問題点は、各国が独自の金融政策を実施できず、経済危機時に柔軟に対応できないことです。また、一度導入すると離脱が極めて困難という構造的な課題もあります。