CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)は、企業や国の債務不履行(デフォルト)リスクを取引する金融派生商品です。債券保有者が倒産リスクをヘッジするために利用されます。
CDS価格は対象企業や国の信用力が低下すると上昇します。特に国債市場が急落する時や経済危機が懸念される状況で顕著に値上がりします。
2008年のリーマンショックでは、CDSを組み込んだ合成CDOなどの複雑な金融商品が金融システムの崩壊を引き起こす要因となりました。CDS市場の拡大が危機を深刻化させた面があります。