戦後の1949年、GHQの指導のもとで1ドル=360円の固定為替レートが設定されました。これは日本経済の復興を支援し、輸出競争力を維持するための政策でした。
1971年のニクソンショック(金とドルの兌換停止)をきっかけに変動相場制へ移行し、1973年までに完全に終了しました。約24年間続いた固定相場制でした。
当時は政府が為替を固定管理していましたが、現在は市場原理で決まる変動相場制です。近年の円安は日米の金利差や経済政策の違いが主な要因となっています。