BRICS通貨バスケットとは、BRICS諸国(ブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカ)の通貨を組み合わせた新しい国際決済システムです。金を40-60%の比率で組み込む構想があり、米ドルに代わる新たな基軸通貨として注目されています。
インドは銀を通貨バスケットに組み入れることを提案しています。これは銀が資源バリューを持ちながら金より価格が安定しており、新興国間貿易に適しているためです。また、銀は「ブレトンウッズ3.0」と呼ばれる新金融システムの要素として期待されています。
2023年夏からの導入が噂されていますが、正式な開始時期は未定です。通貨構成比率の調整や国際的な受け入れ体制の整備など、解決すべき課題が多く残っています。特に金の比率を40-60%で始めるかどうかが焦点となっています。