賃上げとは、従業員の基本給や各種手当を引き上げることを指します。企業が従業員の給与を引き上げることで、生活水準の向上やモチベーションアップを図ることができます。特に近年では物価上昇に対応した賃上げが注目されています。
第3の賃上げとは、基本給の引き上げ(第1の賃上げ)や賞与の増額(第2の賃上げ)とは異なり、手取り収入を増やすための新しいアプローチです。具体的には、福利厚生の充実や社会保険料の負担軽減など、直接的な給与アップ以外の方法で従業員の実質的な収入を増やす施策を指します。
春闘(春季生活闘争)では、労働組合が企業側に賃上げを要求する集団交渉が行われます。特に金属労連などの大企業の労働組合が中心となり、賃上げ率や一時金の額などを交渉します。近年では物価上昇率を上回る賃上げが求められ、大手企業から「満額回答」が相次いでいます。