米国株の損益通算は、年間の利益と損失を相殺することで課税対象を減らす方法です。確定申告時に総合課税の申告分として記載し、配当所得や譲渡損益と通算できます。証券会社の年間取引報告書を基に計算しましょう。
損切りによって生じた損失は、他の株式利益と通算可能です。例えば50万円の利益に対して30万円の損失を計上した場合、課税対象は20万円に減ります。税率20.315%の場合、約6万円の税金が還付される計算になります。
米国株の外貨建て取引で生じた為替差損益は、原則として雑所得に区分され、株式の譲渡損益とは別枠で扱われます。ただし、特定口座(源泉徴収あり)を利用している場合は注意が必要です。為替差損益の計算方法を正しく理解しておきましょう。