特定口座内で発生した損失は、同じ口座内の利益と相殺できます。また、年間を通じて損失が残った場合は、他の口座の利益や配当所得などと損益通算が可能です。ただし、源泉徴収ありの特定口座では自動的に処理されますが、確定申告が必要な場合もあります。
年末までに「益出し」や「損出し」を行い、年間の損益を調整することが重要です。損失を翌年に繰り越さずに今年中に相殺することで、税金の還付を受けられる可能性があります。特に12月中に保有株式の見直しを行い、必要に応じて売買を行うのが効果的です。
いわゆる「損出し」として同じ銘柄を売却後すぐに買い戻す場合、原則として損失は認められません(洗い替え禁止のルール)。ただし、31日以上空けて買い戻すなどの条件を満たせば、損失を計上できる場合があります。詳細なルールを確認してから実施しましょう。