減損処理とは、企業の資産価値が大幅に下落した場合に、帳簿上の価値を適正な金額に修正する会計処理です。資産の収益性が低下した場合などに行われます。
減損損失が発生する主な要因には、事業環境の悪化、技術の陳腐化、市場価格の下落、法律規制の変更などがあります。特にM&Aで計上されるのれんは減損リスクが高い資産です。
減損処理を行うと、当期純利益が減少し、財務諸表上の資産価値が低下します。ただし、将来の減価償却費が減少するため、長期的には利益改善効果も期待できます。