830億円規模の大型投資案件であるニューヨーク超高層ビル取得は、森ビルのグローバル展開を加速させるポジティブな材料として株価を押し上げる可能性があります。ただし、ホテル経営という新規事業のため、中長期的な収益化が注目されます。
2023年秋に開業予定の虎ノ門超高層タワーは、森ビルの都市開発事業の中核プロジェクトです。都心のオフィス需要回復と相まって、安定した賃料収入が見込まれるため、株価の下支え要因となるでしょう。
森ビル株を検討する際は、①国内不動産市場の動向、②虎ノ門・六本木エリアの開発進捗、③ニューヨークなど海外事業の収益性、の3点を重点的にチェックする必要があります。特に大型開発プロジェクトの進捗が株価に与える影響が大きいです。