株式買取請求権は、会社の重要な決定(合併や事業譲渡など)に反対した株主が、公正な価格で株式を会社に買い取ってもらえる権利です。具体的には株主総会で反対票を投じた株主が対象となります。
買取価格は、原則として株主と会社の協議で決定します。合意に至らない場合は、裁判所が選任する鑑定人による評価を基に決定されます。会社の財務状況や将来性などが考慮されます。
主に株式買取請求書の提出が必要で、株主であることを証明する書類(株主名簿記載事項証明書など)と併せて会社に提出します。期限(通常は決議から20日以内)に注意が必要です。