敵対的TOBとは、買収対象企業の経営陣の同意を得ずに、株主に対して直接株式の買い付けを申し出る行為を指します。これにより買収企業は対象企業の支配権を獲得しようとします。
主な理由としては、(1)対象企業の資産価値が見逃されている場合、(2)経営陣の抵抗を排除したい場合、(3)戦略的な事業再編を迅速に行いたい場合などが挙げられます。
代表的な防衛策には、(1)株主構成の見直し(安定株主の確保)、(2)ポイズンピル条項の導入、(3)ホワイトナイトを探す、(4)企業価値向上のための経営改革などがあります。