非上場企業の従業員持株会には、配当金の受け取りが可能なことや、事業承継対策として活用できる点が大きなメリットです。また、従業員のモチベーション向上や退職金の一部としての機能も期待できます。
主なデメリットとして、非上場株式の流動性の低さが挙げられます。売却が難しい場合があり、会社の業績悪化時には株式価値が下落するリスクもあります。また、相続時の評価が複雑になる可能性にも注意が必要です。
非上場株式の価格は、会社の純資産や収益力、将来性などを総合的に考慮して決定されます。専門家によるバリュエーション(企業価値評価)が行われることが一般的で、時価総額や類似上場企業との比較など複数の手法が用いられます。