日本の為替制度は、明治時代の金本位制から始まり、戦後の固定相場制を経て、1973年に変動相場制へ移行しました。特に戦後は1ドル=360円の固定相場から始まり、現在の変動相場制へと大きく変化しています。
近年の歴史的な円安は、日本の低金利政策とアメリカの利上げ、エネルギー価格の高騰、貿易赤字の拡大など複合的な要因が重なっています。特に日米の金利差が大きく影響しており、34年ぶりの円安水準に達しています。
戦前の為替相場は比較的安定しており、明治初期は1ドル=1円程度でした。太平洋戦争直前でも1ドル=4円25銭程度でしたが、戦後急速に円安が進み、1949年には1ドル=360円の固定相場が設定されました。