合成の誤謬とは、個々の経済主体(ミクロ)にとって合理的な行動が、全体(マクロ)として見ると望ましくない結果を生む現象を指します。
典型的な例として、不況時に各企業がコスト削減のために従業員を解雇すると、全体として消費が減り、さらに景気が悪化するというケースがあります。
ミクロの視点だけでなく、マクロ的な影響も考慮した政策や意思決定が必要です。政府の経済政策などが重要な役割を果たします。