リーマンショックは2008年9月15日に、アメリカの投資銀行リーマン・ブラザーズが破綻したことをきっかけに発生しました。この日を境に世界的な金融危機が加速しました。
主な原因はサブプライムローン問題です。信用力の低い借り手向けの住宅ローンが証券化され、世界中に広がりました。住宅バブル崩壊でこれらの証券の価値が暴落し、金融システム全体が危機に陥りました。
日本では輸出産業が大打撃を受け、2009年のGDP成長率は-5.4%まで落ち込みました。日経平均株価も急落し、多くの企業が業績悪化に直面しました。また、金融機関の損失も大きく、経済全体が深刻な不況に陥りました。