フリーキャッシュフロー(FCF)は、営業キャッシュフローから資本支出を差し引いて計算します。具体的には「FCF = 営業キャッシュフロー - 資本支出」という式が基本です。企業が自由に使える現金の流れを表します。
FCFがマイナスの場合、企業が事業活動で生み出したキャッシュよりも設備投資などにお金を使っている状態です。成長期の企業では一時的なマイナスもあり得ますが、継続的なら経営状態に注意が必要です。
DCF法では、将来のFCFを予測し、現在価値に割り引いて企業価値を算定します。WACC(加重平均資本コスト)を割引率として使用し、5-10年程度のFCF予測と継続価値を組み合わせて計算します。